私は現在windowsを使っているので今回は③のwindowsのトラブルと対策についてまとめたいと思います。
授業でもやったようにまたブログの619にもあるようにwindows8にはさまざまなトラブルがあるようですが、windows8に限らずやっかいなトラブルが再起動を繰り返すことです。
なぜ、再起動を繰り返すのかは、もともとwindowsの仕様で、起動処理の途中で致命的なエラーが発生すると、windowsは自動的に再起動するようになっています。
これはハードディスクの故障の可能性が高いです。windowsのシステムファイルが破損しているとこのような状態になります。
しかし、windowsのシステムファイルは簡単には壊れないように作られています。
なので、システムファイルが破損してしまうというのは、ハードディスク自体正常に読み書きできていない場合が多いです。
まずこうなる前に「システムのプロパティ」を開き「詳細設定」タブから「起動と回復」の「設定」をクリックし、「システムエラー」の「自動的に再起動する」のチェックを外します。
こうしたら勝手に再起動する心配はありません。(ブログ46)もし、再起動ループが始まればとりあえずの対処法としては、起動時に「F8」キーを押して「システム障害時の自動的な再起動を無効にする」を選択したら、とりあえずの再起動の繰り返しは止まります。
しかし、これではwindowsが起動できない状況は何も変わりません。
主な対策はまずハードディスクをチェックすることです。
もし、ここでエラーがあるようならば、ハードディスクの交換が必要です。
また、ハードディスクに問題がなかった場合はリカバリでほぼ間違いなく復旧することができます。
リカバリとは障害の発生したシステムを復旧したり、障害で起動できなくなったOSを消去してインストールしなおしたり、一部が破損して正常に読み書きできなくなったハードディスクから無事なデータを取り出すことを言います。
リカバリのやり方は、メーカー製のパソコンの場合、「リカバリディスク」というものが添付されています。
それをCDドライブから起動することで、リカバリプログラムを起動します。あとは画面の手順にしたがって操作するだけです。
また、リカバリディスクがついていないパソコンの場合、起動時に特定のキーを押すことでリカバリプログラムを起動します。
具体的なキーはメーカーによって異なるので、取扱説明書を参照です。ただし、リカバリ作業は長時間で早くても2~3時間かかるので時間があるときに行うのがよしです。
Windowsにはブログの619にもあるように他にもさまざまなトラブルがあるようですが、今回はこちらを取り上げました。
私もこのような事態にはできれば陥ってほしくないですが、もしものときは今回調べてまとめたことを実行したいと思います。