パソコンを使うにあたりパソコンの管理はとても大切なことである。
性能の良いパソコンを買っても、いつかは動きが遅くなる。
そんなパソコンを長く使うためには、どうすればいいかを考えたい。
電源をつけ起動したパソコンの調子が悪くなると音が鳴る場合がある。
ハードディスクから音が鳴る場合は、「ワイズケア365」というソフトを使うと良い。
このソフトは、パソコンの検査と調子の悪いところを直してくれるソフトである。
ハードディスクからではなく冷却ファンから音が鳴る場合もある。
この原因は、ファンにほこりがつまっているからである。ノートパソコンの場合は掃除機で吸うと良い。
このほこりを放っておくと、熱が逃がせなくなり熱暴走という現象に陥り突然電源が落ちてしまう危険性がある。
パソコンの電源が切れるのは50度以上になったときであり、10度上がることに寿命が縮まってしまう。
だから、冷却ファンの掃除をこまめにすることや、ノートパソコンをベッドの上などやわらかいところで使用するときはファンが塞がってしまうので注意が必要である。
そして、パソコンを定期的にメンテナンスすることが大切である。
①エラーチェック(ドライブのエラーをチェックすることで、コンピューターに発生するある種の問題を解決できる。)
②ディスククリーンアップ(ハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピューターの実行速度を上げる場合。一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、必要なくなった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除される。)
③ディスクデフラグ(断片化が発生すると、ハードディスクで余分な作業が増え、コンピューターの処理が遅くなる原因になる。
ディスクデフラグツールを使用すると、断片化されたデータが再配置され、ハードディスクがより効率的に機能できるようになる。)①~③の順番で定期的にメンテナンスすると効果的である。
パソコンの動きが遅くなったり、電源が落ちたり、それには原因がある。
そうならないための対策方法があり対処方法がある。
なにもせずに使っていてはパソコンの寿命はどんどんと縮まってしまうが、その寿命を延ばすこともできる。
これから先自分のパソコンを持つようになったら、管理と対策をしっかり行いたい。