2014年7月29日火曜日

1210・レポート-45

「パソコンと良好関係を築くために」

 パソコンを使ううえでメンテナンスはとても大事なことだ。
定期的にメンテナンスをしなければ、動きは鈍くなり、故障にもつながる。
パソコンを長く快適に使いたいのであれば、こまめなメンテナンスを怠るべきではないだろう。
では、具体的にどういったことをすればいいのか。いくつか順を追って説明していこうと思う。

 まず、忘れないでほしいのがパソコンのアップデートである。
ブログの5にあるように、アップデートとは改良版プログラムによる修正のことだ。
これをしなければ、ウイルスにかかりやすくなったりするので、ウイルス対策のためにも欠かせない。もちろん本体だけでなく、アプリのアップデートも重要だ。常に最新の状態に保つように心がけるべきだろう。

 パソコンを最新の状態に保つだけでは、完全にパソコンを守ることはできない。
そこで活躍するのが、ブログの15に挙げられているパソコンの健康診断だ。
まず、エラーチェック。ドライブのエラーをチェックすることで、コンピュータに発生するある種の問題を解決できる。
次に、ディスククリーンアップ。これは、ハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き容量を増やしてコンピュータの実行速度を上げる場合に使用する。
最後は、ディスクデフラグ。このツールを使用することで、ハードディスクを効率よく機能させることが出来る。断片化が発生すると、ハードディスクで余分な作業が増え、コンピュータの処理が遅くなる原因になる。
そこで、断片化されたデータを再配置し、処理が早く済むようにするのである。ただし、これをするには時間がかかるので要注意。

 さて、気を付けてほしいのはパソコンの内部だけではない。
パソコンを使用していない時、つまりパソコンの保管方法である。
パソコンは言わずもがな機械である。
そのため、ブログの469にあるように、熱や湿度の高い場所、強力な電磁波を浴びる場所に置くことは避けなければならない。
パソコンと長く付き合うためにはちょっとした、けれどとても重要なこういった工夫が必要不可欠なように思う。