2014年7月30日水曜日

1219・レポート-54

「パソコンの管理とその対策について」

 普段パソコンを使っているとき、遅いなとかもっとサクサク動けばいいのにと思うことがあります。
しかしそれはパソコンのせいではなく、自分の管理の問題だとこの授業で気付くことができました。

 パソコンを高速化するポイントは、メモリの消費を少なくすることと、メモリを増設することです。

高速化の方法の1つ目は、常駐ソフトの管理と停止です。
常駐ソフトとは、わざわざ起動しなくてもWindowsと一緒に起動して使いたいときにすぐ利用できるソフトです。
常駐ソフトが増えるとWindowsの起動が遅くなったり、メモリを占領するので使えるメモリが少なくなったり、アプリケーションの動きが不安定になったりと良いことは何もありません。

動画にもかかわらずソフトの起動が遅くなる原因の1つが常駐ソフトです。

対策として、そんな常駐ソフトを無効にする無料のソフトにスタートアップチェッカーがあります。

2つ目は、スパイウエアの削除です。スパイウエアとはフリーウェアやアドウェア、シェアウェアに多く含まれており、それらのツール・ソフトウェアをインストールすることで知らず知らずのうちにパソコンに侵入します。

メモリを気が付かないところで消費させるので、パソコンの動きが遅くなる場合があります。

対策として、そんなスパイウエアを駆除するソフトにSPYBOTがあります。

3つ目は、メンテナンスの実行です。
パソコンは使っていくうちにだんだんと遅くなるので、定期的なメンテナンスが必要です。
対策として、パソコンに溜まったゴミファイルを削除するCCleaner最新版と1クリックでパソコンの不具合を修復するWise Care 365 PROがあります。

 授業で教わったパソコンを高速化する方法は上に挙げた以外にもあります。

私も少しだけやってみましたが、前よりはサクサク動くようになった気がします

。少し試してみただけで効果は現れたので、教わった方法をすべてやったら随分違うのだろうなと思いました。
動きが遅いのをパソコンのせいにするのではなく、もっとパソコンを気遣う心、大切により長く使おうとする心を持とうと思いました。