パソコンのセキュリティと、その対策について書きます。パソコンのセキュリティ対策を行っていないと、簡単にウイルスに感染してしまったり、他人にクレジットカードの情報を盗まれて買い物をされ、身に覚えもないのに高額な請求がきてしまったりします。
ウイルス対策ソフトを導入していても、感染することはあります。
それは、ウイルス対策ソフトの設定不備やウイルスパターンファイルを常に最新のものをダウンロードしていないのが原因です。
最近はインターネットに接続しているパソコンに無差別で感染行為を行うウイルスも出現しており、怪しいメールや危ないサイトを見ていなくてもいつの間にかウイルスに感染していたということも少なくありません。
対策として、ソフトの開発者は、セキュリティホールがないように十分にテストして開発していますが、人間が行う作業では完璧にするということは難しいです。
製品の開発後に、次々とセキュリティホールが発見され、WEB上で対策方法などが公開されていますが、初心者がこれをみても分かりにくいです。
ですが、WINDOWS UPDATEで「製品の更新」をクリックし、重要な更新を全てインストールし、常に最新のOSセキュリティ対策を行うことです。
マイクロソフトは7月にセキュリティ情報を公開しており、月例のセキュリティ更新プログラムの優先順位を決定する手助けとなる情報も提供されています。
そして、インターネット接続を行っている環境のパソコンでは、ウイルス対策ソフトの導入は必須です。
常に最新の状態にしておくように心がけ、こまめにウイルスチェックをして駆除しておく必要があります。
そして、インターネット常時接続の場合、ルーターの導入も必須です。
自分のパソコンのセキュリティに関する設定が適切に成っているか、セキュリティ診断でチェックしておくことも大切です。
怪しいページを見ないようにし、身に覚えのない料金請求はなにもせず、ほっておくようにし、こまめにアップデートするようにして、パソコンを健康な状態しておくことが大切だと思います。