「パソコンのセキュリティと、その対策について」
今回の課題で、私はパソコンのセキュリティとその対策についてまとめたい。
まず、この授業で習ったことは、「ハードディスクは必ず壊れる」ということである。
今までたくさんの情報を保存してきたハードディスクが壊れてしまうということは、学校の課題や、仕事をする上でとても重大な問題である。
それを防止するために、保存するときは、パソコンの中のハードディスクだけではなく、USBメモリや、外付けハードディスク、CD、DVD、そしてフリーソフト(Drop box、Googleドライブ、One driveなど)にバックアップしておけば良いだろう。
また、重要な情報(企業秘密等)をパソコンに残すときは、ハードディスクに直接保存するだけではなく、自分でUSBメモリーにパスワードを設定し、パスワードを入れなければファイルを開くことのできない、セキュリティロック対応のUSBメモリー(Picodriveなど)を使うことが有効である。
他にも、iTunesのメモリーも、iTunesだけでは消えてしまう場合があるかもしれないので、ハードディスクにバックアップしておくとより安心である。
次に、パスワードについてである。
セキュリティのためだといって、パスワードを設定していても、そのパスワードが簡単なものであったり、すぐにたどり着いてしまいそうなものでは意味がなくなってしまう。
そのため、パスワードは長く、わかりにくいものにしなければならない。
自分のパスワードのレベルを確認するため、まずパスワードチェックを行ってみる。
そして、そのパスワードのレベルが高ければそのままでもよいがレベルが低ければ、そのレベルを上げなければならない。
新たなパスワードを自分で考えるのが面倒であれば、パスワード作成サイトで自動作成すれば良い。
難しいパスワードを作る一番簡単な方法は、元々登録していたパスワードを二回繰り返すことである。
他に私たちが簡単に実行できるセキュリティの対策は、word、excelファイルの暗号化である。
word、excelは、私たちが学校の課題や、書類をまとめたりするときに頻繁に利用するソフトの一つである。
これらの情報も、パソコンの中にそのまま保存するだけでは、簡単にコピーすることができるので、情報が漏洩してしまうという恐れがある。
そのようなことから大切な情報を守るため、word、excelのファイルそのものを暗号化することが大変有効である。