2015年6月5日金曜日

1471・事例-13

私は大学生になってから、レポート作成の為だけにパソコンを使用しています。
普段調べものがあると、基本的にiPhoneを使うのでパソコンを使う機会があまりありません。

iPhoneだと、起動するのを待つ必要もありませんし、パソコンと同じ情報を手に入れることができるのでとても便利です。
また、パソコンとは違ってコンパクトなので手軽に持ち運びができます。

その結果、パソコンからどんどん遠ざかってしまっています。
また、パソコンへの苦手意識を持っているため、極力使うことを避けてしまっています。
しかし、レポートやパワーポイントを作るときは、細かいレイアウトや画像の挿入などが簡単にできるのでパソコンを活用してきました。

どちらにもそれぞれの良さがあると思います。


しかし、たまにパソコンを開くと、動きが鈍く使いづらいと感じることが多いです。
途中で変な宣伝が出てきたり、急にシャットダウンされたりすることが毎度のようにありました。

このパソコンは買ってから5年ほど経つので、恐らく寿命が来たのだろうと思っていましたが、この授業を受けて、寿命のせいだけではないということが分かりました。

パソコンの動きが遅くなる原因として、
・常駐ソフト、システムエラー、スパイウェアなどの増加
・破損したファイル、不要なアイコン、ファイルの断片化などの増加
・ソフトウェアに対してメモリの容量不足
などが挙げられました。

私はパソコンのメンテナンスをしたことがなかったので、全てが当てはまっていそうでゾッとしました。

特に気になったのが常駐ソフトです。パソコン画面の右下のアイコンにあるもので、アプリをインストールすると自動的にインストールされるソフトですが、これの増加が原因で、利用可能メモリが減少したり、アプリの動きが鈍くなったりするそうです。(78) 


そんな常駐ソフトの防止対策として、スタートアップチェッカーというアプリが便利だと知りました。

不必要なアプリを止めることが可能なアプリですが、何でも止めていい訳ではなく、ウイルス対策ソフトや日本語入力ソフトなど必要なものは残しておかなければなりません。(87)

これからはこまめにスタートアップチェッカーを使用し、無駄のないようにパソコンを利用したいです。

また、パソコンの高速化テクニックとして、常駐ソフトの管理と停止・スパイウェアの削除・メンテナンスの実行・デスクトップの整理、この4つを学びました。


この授業を通して、正しい使い方さえすればパソコンがいかに便利に活用できるかが分かりました。
学んだことを生かして、これからもっとパソコンの利用回数を増やし、上手く使いこなしていきたいです。

(参考)
事例1144 
事例76