2015年6月9日火曜日

1483・事例-21

 私は今までパソコンの知識を持たないまま、動画を見たり、ショッピングやレポート制作などに使ったりしていただけでした。

アップデートやウィルス対策などは、父に任せきりだったため、その重要さを知りませんでした。
パソコンを使用するときはいつも充電しながらでしたし、コントロールパネルを開いたこともありませんでした。
また、動きが遅いことにも悩まされており、パソコンの寿命のせいだと思っていました。

 しかし、この授業を受講して、アップデートやウィルス対策の大切さを知ることができました。

特にウィルスに感染すると実際にどういったことが起きるかを、映像で見ることによって理解することができました。

特に金銭の要求する脅迫状が送られてくる、ランサムウェアが印象的でした。
要求された金銭を支払っても、ウィルスは駆除されず、パソコンをあきらめるしかないという話を聞いて恐ろしく思いました。

その他にも、駆除方法がなくあきらめるしかないものや、巧妙な手口で個人情報を引き出すものなど恐ろしいものなど、恐ろしいものがたくさんありました。

この授業が終わった後、配布されたソフトで自宅のパソコンの状態を確認しました。

ウィルスには感染していなかったものの、アップデートがなされていないものがいくつかあり、あわててアップデートをしました。

 また、パソコンの充電がいっぱいになっていても、充電しながら使っていたことがパソコンにとってはよくないことだと知り、やめるようになりました。

さらにパソコンの動きの遅さについてもこの授業で解決されましました。
Cドライブがいっぱいになっていたせいでしました。
DドライブにiTunesなど大きな容量のソフトを移したところ、以前よりスムーズに動くようになりました。

 これからはセキュリティソフトのスキャンやアップデートを、常々行っていきたいと思います。

就活や社会人になれば、パソコンに触れる機会はこれからもっと増えるでしょう。
その中で、自分もパソコンも守っていけるように、この授業でたくさんの知識を身に着けていきたいです。

<参考文献>
No.107、No.265、No.360、No.1446