2015年6月10日水曜日

1490・事例-28

私は大学の入学祝にノートパソコンを買ってもらい、最初の内はパソコンに詳しくなりたいと色々いじってはいましたが、もともと機械が苦手なこともあり、自分のパソコンの調子の見分け方や直し方がよく分からず、レポートを書くとき以外使うことがなくなっていきました。
 しかし、この授業を受けてから、パソコンの調子の改善方法を学び最近よく使うようになりました。


 例に挙げると、まず、パソコンからする騒音です。

去年の冬、買ったCDの音源を落としてウォークマンに入れようと取り込んでいる最中にいつもとは違う「ガガガガ」といったような騒音がパソコン内部から聞こえてくるようになりました。
その音が鳴る原因が分からず改善方法も分からないので、今までCDを取り込むときは我慢していました。

また、最近は勝手にシャットダウンすることがよくあり、いよいよパソコンに寿命がきたか…買って2年目なのに早いなと考えていましたが、この授業で騒音と勝手にシャットダウンする原因が分かりました。

 それは「熱」です。パソコンは内部で物凄い高温を発しており、排気口から熱が逃げるような造りになっています。

しかし私はそのことを知らず、冬は寝そべりながらホットカーペットの上でよく使用していました。この行為が騒音の原因だったのです!

 今、ホットカーペットの上ではなく、通気性の良い机の上で使用するようになってからは騒音もなく、勝手にシャットダウンすることもなくなりました。


 もうひとつ、この授業で学んだことはウィルスの脅威です。

実はノートパソコンを買ってからこの授業を受けるまで、私はウィルス対策ソフトの重要性をよく理解しておらず、マイパソコンにウィルス対策ソフトを入れていませんでした。

なぜなら、普段そんなにパソコンを使うことがないのと、WordやExcel、YouTubeを見るとき以外に使用することがなかったので、ウィルスに感染する機会がないと勝手な自信を持っていました。

 しかし、この授業でウィルスは本当にいろんなところに潜んでいることや、日々進化していること、感染してしまった人の事例などを聞いて、ウィルス対策ソフトがいかに大切か知ることが出来たので、今、私のパソコンにはウィルス対策ソフトは入っています。
 
社会人になれば今よりもっとパソコンに触れる機会が増えると思うので、この授業で知らなかったパソコン使用者に必要な知識が学べて本当に良かったです。今後に生かしてパソコンを快適に使っていきたいと思います。

参考文献
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