この講義を通して、今まで知らなかったことを沢山学ぶことが出来ました。沢山学んだ中でも印象的だった内容が、3つあります。
1つ目は、パソコンの寿命についてです。
当たり前ですが、パソコンには必ず寿命があり約5年であると知りました。
電気・機械部分の故障では一般に、初期故障期間・偶発故障期間・摩耗故障期間の3つの期間に分かれます。
以前までは、パソコンを使用し続ける過程で壊れてしまう、偶発・摩耗故障期間しか知りませんでした。
ですから、購入時も故障率が高いのだと知り驚きました。機械の多くに短い保障期間がついているのは、その為なのだと再認識させられました。
2つ目は、パソコンが遅くなる原因についてです。
主な原因は、下記に述べていることです。
- 常駐ソフトが増える
- スパイウエアが増える
- システムエラーが増える
- 破損したファイルが増える
- ファイルの断片化が増える
- デスクトップに不要なアイコンが増える
- ソフトウェアに対してメモリの容量が不足
このような様々なことが重なっていくことで、パソコンの動きが遅くなるのだと知りました。このまま放置しておくと動きがより一層遅くなっていきます。さらに、使用しているうちに鈍い動作にイライラしたり、ウイルス感染したりする可能性が出てきます。
そこで、快適な動きになる方法があると学びました。
それは下記に述べているメンテナンスを行うことです。
- 常駐ソフトの管理と停止
- スパイウエアの削除
- メンテナンスの実行
- デスクトップの整理
最低でもこの4つの操作を行えば、サクサクと動く快適なパソコン操作が望めると学びました。
3つ目は、パソコンのトラブル回避についてです。
私は今まで、パソコンを常にコンセントに繋ぎ、充電した状態に保っていました。
スマートフォンも同様で、寝ている間に充電するのが日常になっていまいした。
ですが、常に充電するとバッテリーの寿命が短くなるようで、パソコンにとって良くない行為だと知り驚きました。
ですから、私も家に帰ってすぐにパソコンに繋いでいるコンセントを抜きました。
そして、その晩からスマートフォンも寝る前に充電完了するように変えました。
私と同様で、父も寝ている間にスマートフォンをいつも充電していたので、先生に教わったことを伝えました。
そうだったのか!という反応をして驚いた様子でしたが、早めに知ることが出来良かった、と言っておりました。
今後は、まだパソコンのメンテナンスを実行していないので、今年の夏中には実行する予定です。
スマートフォンもパソコンと同様であるので、小さなパソコンを持ち歩いているのだという事を意識してセキュリティーを強化していきたいと思います。
【参考】
No.6・107・