そもそもSNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」のことで、主に「人と人とのコミュニケーションをとること」を目的としたものです。
そしてSNSではスマホやパソコンが一つあれば、世界中の人といつでもつながることが出来ます。
操作も簡単で、今では老若男女問わず活用されています。
しかし、簡単だからこそ危険な落とし穴があり、近年それを利用した犯罪も増えています。
まず、SNSの種類はどういうものがあるのか。
まず、SNSの種類はどういうものがあるのか。
「双方向発信型」といわれるものは、主に①交流系SNS:Facebook・Twitter、②メッセージ系SNS:LINE、③写真系SNS:Instagram、④動画系SNS:YouTubeの4つで、「一方向発信型」といわれるものが、主にホームページやBlogなどです。
そして、これらのSNSにどのような危険性があるのか。
そして、これらのSNSにどのような危険性があるのか。
まずは「一度、投稿した記事が広まってしまうと、完全に消すことはできない」ということです。
これは特にTwitterやFacebook、Instagramなど世界中にユーザーが多いSNSで起こり得ます。
いくら面白半分で投稿した記事といえども、非難を浴び拡散されてしまうと、世界中に自分の恥を晒すことになります。
元の記事を消したとしても一度広まると全て消すことは不可能で、一生ネット上のどこかに残ります。
次に「アカウントの乗っ取り」です。これはアカウントを持つSNSなら、どれでもあり得ます。
特に多く聞くのはTwitterとLINEで、「意図せぬメールや通知が知人に送られてしまった」「自分になりすましてお金をだまし取っていた」等々。
アカウントの乗っ取りは誰かに指摘されて気付くパターンが多く、それも事が終わってからなので被害が大きいときもあります。
また、LINEにおいては設定次第で知らない人とつながることもあります。
これらを防ぐにはどうしたらいいのか。
これらを防ぐにはどうしたらいいのか。
まずTwitterなどで記事を投稿するときは、本当にこの内容で問題がないか確認してから投稿する・アカウントに鍵や閲覧制限をかけるなどなど。
アカウントの乗っ取り防止対策では、「パスワードは使いまわさない」「アドレスやアカウント名と同じものは避ける」などです。
パスワードは誰でも分かるような簡単なものにするのではなく、自分しかわからないような複雑なものに設定すると良いです。
同じパスワードを二回繰り返したものでも、安全性が強化されます。
また、LINEではインストール時に「アドレス帳を送信しない」を選択すれば、必要な人にだけアカウントを教えることが出来ます。
「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」「IDの検索を許可」をすべてOFFにすることで、知らない人とのつながりを遮断することが可能になります。
最近は、本人確認用の暗証番号としてPINコードの設定もできるので、活用しましょう。
このように、SNSは便利だからこそ落とし穴も多くあります。
このように、SNSは便利だからこそ落とし穴も多くあります。
今回上げたのはほんの一部ですが、日に日に方法や手段を変えて私たちを襲ってきます。
しかし、一人一人が「誰でも見られるアプリ」を使っているということ、下手に個人情報を発信しないことを意識していれば危険に冒される可能性は減ります。
私自身ももう一度、設定などの確認をし直して上手くSNSを活用したいと思います。
【参考】
・ブログNo.281、833
・【保存版】絶対知らなきゃやばい!LINEの危険性3つとその対策まとめ
・LINE、Twitter、mixiなどで「アカウント乗っ取り」多発!
http://appwoman.jp/archives/79931
・タブロイド、2015年3月25日、SNSが狙われている!アカウント乗っ取り対策まとめ
http://appwoman.jp/archives/79931
【参考】
・ブログNo.281、833
・【保存版】絶対知らなきゃやばい!LINEの危険性3つとその対策まとめ
・LINE、Twitter、mixiなどで「アカウント乗っ取り」多発!
http://appwoman.jp/archives/79931
・タブロイド、2015年3月25日、SNSが狙われている!アカウント乗っ取り対策まとめ
http://appwoman.jp/archives/79931