2015年8月1日土曜日

1548・事例-20


私たちが使っているtwitterやLINEなどは、友達への連絡や近況報告など多様なことに使用できます。
その反面、危険もたくさん潜んでいることを忘れてはいけません。

例えば、SNSを利用してマルチ商法が大学生の間で頻発しています。
異性の恋愛感情を利用し、儲かるということを提示しお金を投資させたりします。
それに引っかからないようにするためには、サイトを通じて親しくなった人と会うときの注意が必要です。
向こうの会社など建物内に入ってしまうと、商品を買うまで帰ることができなくなります。
マルチ商法をする人は、「あなたのためだけに」・「必ず儲かる」という言葉をキーワードにしています。


また、架空請求の被害も多く、挙げられています。
架空請求には、

  • むやみにお金を払わないこと、
  • 個人情報を教えないこと、
  • 登録時に本当の個人情報を書かないこと

が大事です。

請求が届いても焦って電話をかけず、消費者センターに相談するのが正しい行為です。電話がひどい場合は、着信拒否設定など相手からの連絡をブロックする必要があります。


最近では、スマホで写真を撮り、Instagramやtwitterに投稿しているのをよく見かけます。
しかし、そのまま投稿していては他者に自分の位置情報を知られてしまうことになります。
ストーカー被害にも繋がってしまうので、位置情報の設定はオフするように心がけておいたほうがいいでしょう。


全体を通して、

  • 知らない人にはついていかない、
  • 個人情報は友達であっても絶対に教えない、
  • 何かあったらブロックする

ことが大事だと感じます。また、消費者センターに相談するのも良い方法の一つです。

私も一度、架空請求の被害があったのですが、中学生のころで親に言うこともできず電話してしまったことがありました。

子供だったので何も分からず、今考えるとしてはいけないことをしたなと感じます。

それに、私はライブ会場などでSNSを通して知り合った子と会ったりします。
今まではちゃんと本人でしたが、もしかしたらトラブルに巻き込まれることもあるので気を付けなければいけないなと感じています。

投稿や個人情報などにおいて、うかつな行動をしないように普段から心がけようと考えています。