2015年8月4日火曜日

1556・事例-28


今の時代、多くの人がSNSを利用している。

利用されているSNSのトップ3はLINE・Facebook・Twitterである。

いつでもどこでも友人の近況を知り、簡単にコンタクトをとることができるので非常に便利で楽しいサービスである。
しかし、SNSには多くの危険が潜んでいるので、サービスを利用するには注意が必要である。


最も多くの人に利用されているLINEは、しっかり設定していないと知らない人と繋がってしまい、トラブルに巻き込まれる可能性がある。

また送られてきたメッセージとURLが送信され、そのURLをクリックしてしまうと、ウイルスに感染することがあるので利用するには注意が必要である。

SNSには写真を載せる機能があり、簡単に投稿できる。
だが写真が原因でトラブルが起きることがある。

2013年頃に「バカッター」というネット用語がインターネットに広まった。
飲食店の従業員がふざけて冷蔵庫に入った写真や公共の場での迷惑行為の動画などを冗談半分でTwitterなどに投稿し、多くの利用者から批判を受け、大炎上し、ニュースにも取り上げられることもあった。


皆がSNSを楽しく利用するためには、危険性を理解した上で利用する。

公開範囲などの設定をしっかりし、他人から反感を買うような写真だけでなく、周りを不快にさせるような書き込みをインターネット上に載せない。
安易に書き込みを投稿するとあっという間に世界中に広がる。

また、様々な人に書き込みを見られ、その写真や書き込みを勝手の転載される可能性がある。

例えニックネームで利用していても自分が過去に利用していたブログから名前や出身校などの個人情報が分かってしまう場合もあるので投稿するときはよく考えなければならない。

いくら自分が削除しても、完全には削除できないということを理解した上で、SNSを利用するべきである。