2016年6月7日火曜日

1825・事例-9

私は実家暮らしなので、家にずっとおいてある家族みんなが使うパソコンを使っています。

ですので、いろいろなややこしい設定など私は何もしたことがなく、すべて親に任せっきりでした。

ですが、少し前から家の私が使っているパソコンが、音楽などアイチューンにとてもたくさん入っているので、動きがとても遅くて、たまにイライラしてしまうことがあります。

なので、せっかくコンピュータの世界の授業をとっていて、パソコンの高速化の方法などを学んだので、今後私がHDD(ハードディスク)をSSDに交換して、パソコンの動きを速くしたいと考えています。

HDDをSSDに交換するメリットとして、可動部がないため、騒音もなく故障もしにくいことや、省電力、低発熱、読み書き中の耐震性や耐衝撃性が強いなどがあります。

他には、メモリチップ採用なので、軽量で小型だったり、電源を入れてからのスピンアップ時間(HDDでいう肩慣らしのようなもの)がないなどたくさんのメリットがあります。

反対に、HDDをSSDに交換した場合のデメリットとしては、容量当たりの単価がHDDに比べて5~10倍高かったり、また、読み書き回数に上限があること、HDDではデータ故障時に救済方法があるが、SSDでは構造的にデータを救済する手段がないことなどがあげられます。


私が使っているWindowsは起動がとても遅いので、ぜひSSDを買ってきて、HDDをSSDに交換することを実行にうつしたいと考えます。

 あと、HDDをSSDに交換する際のポイントとしては、HDDへのアクセス方法を必ず確認しておくことです。

そして、準備するものとしては、SSDは128~256GBのものでよくて、あと、外付けHDDケース、ドライバー1本だけでよいので、とても準備しやすいと思いました。 

 また、パソコンの高速化として、常駐ソフトの管理と停止や、スパイウエアの削除、メンテナンスの実行、また、デスクトップの整理など、無料でできることなので、どんどん実行していきたいと思います。


 以上のことから、私の今までのパソコンの使い方としては、設定をいじったり、何も新しいことをしようとしなかったので、今後は、よりよくパソコンが使えるように、パソコンの高速化をぜひ実行していきたいと思います。

参考文献、1805