2016年6月8日水曜日

1828・事例-12

まずAdvanced System Protector(1806)についてである。

これについて知ったのはネットにつないでいた際に右端や左端に細長いポップアップがあり、「機能が低下しているのでダウンロードをしてください」と書いていたので親にも誰にも相談せず機能が遅くなっていたのでダウンロードをしてしまったことがある。


 そしてスキャンをしてし、終了したと思い、電源を落とした。

しかし、次の日にパソコンを使用していたとき、自動的にスキャンが始まっていた。

私は怖くなってアンインストールをしようと決めた。

もし仮に続けていたら、課金のボタンを押してしまっていたかもしれなかった。

しかしこのアプリを勝手にダウンロードしてしまったが次の日に使ったときあまり早くなったようには感じなかった。


2つめとしては授業中でも習った『Locky』というランサムウェアである。

『Locky』とは日本語に訳すと『身代金』という。ランサムウェアはパソコンを制御不能にしてしまうという悪質なウイルスである。

このウイルスに感染すると 別の種類のデータに変わってしまう。

感染しないためには
①見知らぬ差出人からのメールは不用意に開かない
②ソフトウェアのアップデートをする
③ウイルスの要求に応じてお金を払わない 
ということがある。

また、感染してしまった場合ウイルスに侵されてしまったファイルを復活させるというものがある。

これらを調べて授業中での講義およびブログを参照して思ったことは様々なウイルスや悪質なものがつきものであるということは元々知っていたが対策方法はあまり知らなかったので調べてみて感染してしまった場合の対策を知ることができてよかった。

しかし、今後何も知らずに感染して対処方法が分からなくて何も出来ずにほったらかしにしておくよりは少しでも自分で対処できるようにしたいと思う。

また、携帯電話(主にスマホ)は小さなコンピュータなのでウイルスに感染してしまう可能性も少なくはない。

よって中に入れるアプリなどセキュリティスキャンのアプリを入れておく方が身のためであると感じた。

参考文献
1793 新種ランサムウェア「Locky」
1815 ランサムウェア・ファイル複合ツール(トレンドマイクロ社)
1806 Advanced System Protectorの削除