2016年6月8日水曜日

1831-・事例-15

スマホを狙ったウイルスが入り込むと、迷惑メールが届いたりSNSなど悪意ある書き込みがされることがある。

その原因として位置情報がばれる「スパイウェア」勝手に携帯が動く「ボット」などがある。


これは公式アプリからアプリをインストールしなかったためと見られる。この問題を解決するための対策は6つある。

  1. OSとアプリを常に最新版にするためにアップデートする。
  2. ウイルス感染を防ぐために改造行為をしない。
  3. 信頼できる場所からアプリをインストールする。Iphoneの場合「Apple store」
  4. アンドロイドではアプリをインストールのときにアクセス許可の確認。
  5. セキュリティソフトを導入する。
  6. スマホを小さなパソコンと考え、パソコン同様に管理する。

また、パソコンは使っていくうちに動きが遅くなったり問題が生じる。

夏になるとパソコンが熱くなり寿命が短くなる。

対策として「冷却ファン(2000円)」につないで防ぐか、パソコンの周りのほこりを掃除機で吸うなどがある。


Wi-Fiがつながりにくい場合はWi-Fi中継機(5400円)を使う。

ウイルス対策としてウィンドウズ、ウイルスデータベース、ソフトウェアのアップデートをする。

万が一のときのためにバックアップを取ることが大事である。もし感染してしまったら諦めるしかない。(ウィンドウズのアップデートは画面下のほうの旗マークをクリックする。)

 パソコンの寿命は5年といわれている。これはマイクロソフトの寿命が5年だからである。パソコンは熱くなる、急に切れるなど、必ず壊れる。しかしこまめにメンテナンスすると10年程度もつと言われている。


~もしパソコンが壊れて自分でパソコンを作るなら~
 パーツを全部集めると117,891円。売っているのならこれの倍はかかる。
 パソコンの性能はCPU(プロセッサ)、制御装置、演算装置で決まるため、パーツ選びは重要である。買うときに気をつけることは、記憶装置(メモリ)は4GB以上、8GBのもの、補助記憶装置(ハードディスク)は500GBが望ましい。プロセッサはcore i 7 、SSDは高速だが高い、HDDは遅いが安い、自分の使用頻度にあわせて選ぶのがいい。

 ノートパソコンよりもデスクトップパソコンのほうが高性能。持ち歩かないならデスクトップパソコンのほうが良い。また自分で作るのが面倒ならYahooオークションも安い。

参考文献 コンピューターの世界AI (3日目)、(5日目)