2016年6月13日月曜日

1839・事例-23

 私は、普段友達との連絡を取るため、または同じ趣味の人と情報を共有したり、会話して楽しんだりするためにSNSを利用している。

しかし、特に危険だという意識もなく、自分の名前や顔がわかる写真を載せなければよいとだけ考えていた。

しかし、授業内で見た映像、またブログの833.のように、SNSには名前や顔以外にも、個人情報が漏れだしていることがあると知り、驚いた。


 講義内で見た映像では、個人的な楽しみとして仕事の道具を使い、その写真をネットに掲載したことによって炎上してしまった。

それによって自分だけでなく働いている会社や他の社員、そしてその店の顧客にまで迷惑をかけるような大きな問題に発展してしまった。

833.で述べられている内容では、SNSはストーカー、窃盗の被害にあうことや、ウイルスなどの不正プログラムの感染ルートになってしまうこともあるそうだ。


 SNSを利用していながら、私は上記のトラブルについて全く知識を持たず、危機感すら抱いていなかった。

しかし、講義で学ぶ中でこのようなトラブルは決して他人事ではなく、自分にも起こり得ることだとよく理解した。

したがって、これからはどうしてそのようなトラブルが起きるのかを理解し、それについての対処法を学び実践しながら、SNSを有効活用していきたいと考える。

講義中に見た映像では、写真をSNSに載せてしまったということ以外に公開範囲の設定を行わなかったことが原因であると考える。

ストーカー、窃盗の被害にあう原因は833.によると「SNSでの投稿ややり取りを丹念にチェックされ、自宅の場所や勤務先情報、定期的な行動パターンなどを知られることがあるから」であり、なぜSNSがウイルスなど不正プログラムの感染ルートとなってしまうかという理由は「SNSで送られてきたメッセージ内のアドレス(URL)をクリックしてウイルスなどに感染してしまうケースが多い。」「SNSのメッセージは、一般のメールよりも警戒せずにクリックされやすい傾向があります。」とのことである。

これらを十分に理解した上でSNSを利用していきたいと考える。(874文字)

参考文献 sekidas blog 833.SNSのトラブル(Facebook・Twitter)