2016年6月13日月曜日

1845・事例-29

 私は今まで、スマートフォンがあるから、とほとんどパソコンを使用することが無かった。

自分用のパソコンも持っていないので、たまに使用するときは家庭の物を使っていたが、動作が重くて作業が進まず、いつもストレスを溜めていた。

家族の中にも、パソコンについて詳しい人はいなかったので仕方なく使い続けていたのが実情だ。


 そうしたなか、この授業で丁度パソコンの高速化テクニックを教わったので、簡単にできるものを実行した。

具体的には、常駐ソフトの停止、スパイウエアの削除、メンテナンスの実行、デスクトップの整理を行った。


 また、家族全員パソコンの状態に関心を持っていなかったので、期限切れのままのウイルス対策ソフトや、アップデートされていないソフトウェアが放置されたままであった。

ウイルス対策ソフトは新しくMicrosoft Security Essentialsを導入し、ソフトウェアの更新も行った。

Windows10へのアップグレードは、母親に勝手が変わると使い方が分からなくなると言われたため辞めておくことにした。


 結果、高速化テクニックのおかげで動作も素早くなり、これまでよりもストレスが軽減された。

また、ウイルス対策ソフトが正常に動作していることもこまめに確認し、パソコンの利用に対する安心感が増した。

さらに、授業の資料を参考にパソコンの状態を整えるうちに、今までより少しパソコンに詳しくなった気がし、同時にパソコンのことも少し好きになったようだ。

これまでは何か疑問点があってもあまり気に留めなかったが、今は知りたいと思うようになってきた。

もちろん、自分が最近行ったことは基本的なことで、大層なことではないと分かっている。

しかし、授業前の自分はその基本的なことも知らなかった、ということに気がつくことが出来た。


これからは、残りの授業も通して、よりパソコンについての知識を備えていきたいと思う。

また、あまり関心の無い家族にも、最低限知っておいてほしいウイルスの危機などは、時間があるときに説明してみようと思った。

今までよりも快適に安全にパソコンを利用できるよう、教わった知識を存分に利用したいと思う。

参考にしたブログ記事 18,75,87,581,662,912,1044