2016年6月13日月曜日

1846・事例-30

 私は今までずっと親が管理者となっていて、同じパソコンを共有して使っていました。

なので、パソコンのことはすべて親に任せており、パソコンが重くなったり、YouTubeが見れなくなったりするといつも親に相談していました。

親もパソコンに詳しいわけではないので、とりあえず再起動することにしてしまう始末でした。

ウイルス対策に関しても、ウイルスバスターがパソコンに入っているので大丈夫だろうという気持ちでいて、特にアップデートをこまめに行うことはしてきませんでした。

パソコンが重くなる原因やウイルスのことを詳しく調べることもしていなかったので、パソコンのことをよく分からないまま使っていたことになります。


 この授業ではパソコンの高速化とウイルス対策について学びました。

まずパソコンの高速化についてですが、特に私が気を付けようと思ったのが、常駐ソフトの終了です。

常駐ソフトは知らない間に増えていて、メモリを占有するのでパソコンが重くなる原因になることが分かりました。

常駐ソフトを終了するためには「スタートアップチェッカー」をインストールし、ソフトを無効化することが重要だと分かりました。

次に、メンテナンスの実行です。
メンテナンスには
①エラーチェック、
②ディスククリーンアップ、
③ディスクデフラグ(断片化されたデータの再配置)
があることが分かりました。


次に、ウイルス対策についてですが、まず「ウイルス」と一口に言っても結構種類があることは知りませんでした。

さらに最近ではランサムウェアという新種が増えていて、ウイルスはどんどん増えていることを学びました。

ウイルスにはメールの添付ファイルとして潜んでいるものも多いので、見知らぬ差出人からのメールやすべて英語の文章のメールには要注意だと分かりました。

また、罠のように、「パソコンにエラーがあります」といった警告風の広告のウイルスもあるので、むやみやたらにクリックせずに慎重にならないといけないと思いました。


 これからのパソコンの使い方についてですが、まずは自分のパソコンの健康状態を知るところから始めないといけないいと思いました。

この授業で紹介してもらった「Wise Care 356 PRO」を使おうと思いました。

あと、パソコンの高速化のために7個の方法を学びましたが、とりあえずは無料でできる
①常駐ソフトの終了(Advanced Systemcare)、
②スパイウェアの削除(SPYBOT)、
③メンテナンスの実行(バージョンチェッカ)、
④デスクトップの整理(ランチャ)
を実行しようと思いました。

特にメンテナンスは、ウイルス対策の面でも必要になってくるので、こまめに行うことを怠ってはいけないと思いました。

ウイルス対策に関しては、HPのウイルスを事前にチェックしてくれる「Site Advisor」はもともとインストールしていたので良かったです。

授業を受けていて、ウイルスには相手をだましたり、罠のようなものがたくさんあると思ったので、不用意にファイルをクリックしたり知らない相手、英語のメールには慎重になって、開かないように気を付けるようにしようと思いました。

(参考ブログNo)662・Advanced systemcare、581・Wise Care 356 PRO、622・偽セキュリティ対策ソフト型ウイルス、213・HPのウイルスを事前にチェック、1815・ランサムウェア、1778・スパムメール対策、1049・警告風の広告に注意、1020・バージョンチェック