2016年6月15日水曜日

1857・事例-41

 私は今までパソコンは、YouTubeを見たり映画を見たり音楽ダウンロードする際にファイルをパソコンで管理したり、そんなことにしか使っていなかった。

大学に入り、レポート提出やフォトショップやイラストレーターを利用して作品を作るようになり、パソコンを使用する回数が以前より増えた。


今までウイルス対策ソフトを入れていなかったうえ、メンテナンスを行ったこともなく、パソコンを家から持ち出すことはないが、ロックをかけていなかった。

正直今までウイルスに関しての知識はほぼなく、“パソコンがウイルスに感染する”という意味がまずよく分かっていなかった。


授業を通して、ウイルスの脅威を知った。

ウイルスはマルウェアと呼ばれ、不正プログラムという意味であり、マルウェアの侵入パターンは大きく分けて5つあり、プログラムの一部を改ざんし増殖する“ウイルス”。単独で生存・自己増殖する“ワーム”。偽装して感染を試みる“トロイの木馬”。密かに活動する“スパイウェア”。遠隔操作する“ボット”などがある。

侵入パターンは、メールの添付ファイルから感染や、USB経由。不正なサイトへのアクセスなどがある。

ウイルスの侵入目的は、電話帳の盗み取りやネットバンクの不正アクセスなどである。

ウイルスに感染しても、感染している側は気づくことはできない。

これらのウイルスの脅威を知り、絶対ウイルスソフトのインストールは必要であることを思い知った。


授業内で紹介されていた、無料のウイルス対策ソフトがあることや、自分のパソコンがどんなウイルスに感染してしまっているのかチェックするソフトがあることを知った。

今までウイルス対策ソフトはすごく高額なイメージがあったので驚いた。

これからは、ウイルス対策ソフトをちゃんと入れ、ソフトウェアのアップロードを忘れず、ウイルスでパソコンが壊れてしまわないように気を付けようと思った。
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