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2017年6月28日水曜日

1941・声で文字入力(Officeのアドイン Dictate)

マイクロソフトは、Microsoft Office向けのアドイン Dictateを無償公開しました。
Windows8.1/Office2013(Word・Outlook・PowerPoint)以降のバージョンに対応しています。

 Dictateは、こちら





Dictate(ディクテイト)は、Microsoft Officeへ音声による書き取り(ディクテーション)機能を追加するアドインで、パーソナルアシスタント「コルタナ」にも利用されている人工知能技術が応用されています。

 声で文字を入力する手順

  1. Dictateをイントールします。
  2. リボンに[Dictation]タブが追加されます。
  3. [Dictation]タブをクリックします。
  4. 言語を日本語に設定します。
  5. [Start]ボタンを押します。
  6. マイクに向かって話します。
  7. リアルタイムに音声がテキストに変換されます。











2015年9月20日日曜日

1589・Googleドライブ プラグイン for Microsoft Office

Googleは、Microsoft Office用のアドインGoogle Drive プラグイン for Microsoft Officeを無償公開しました。(※Office 2007、Office2010、Office2013のWord、Excel、PowerPointに対応)





アドイン(add-in)とは、すでに存在しているアプリケーションに、特定の機能を付け加えるプログラムのことです。


Googleドライブ プラグイン for Microsoft Officeでできること

  • Microsoft Officeで編集したOfficeファイルを、Googleドライブに直接保存できます。
  • Googleドライブに保存済みのOfficeファイルを、Microsoft Officeから直接開いて編集できます。
  • Googleドライブのデスクトップクライアントをインストールしていない環境でも、GoogleドライブとWord、Excel、Power Pointをシームレスに連携できます。

シームレス(seamless)とは「継ぎ目のない」という意味で、ユーザーが複数サービスを違和感なく利用できる仕組みのことです。


Googleドライブ プラグイン for Microsoft Officeの利用方法
Googleドライブ プラグイン for Microsoft Officeをダウンロード/インストールします。



<手順>

  1. Google アカウントでログインします。
  2. Googleドライブ プラグイン for Microsoft Officeを適用後
  3. Microsoft Officeを起動すると、リボンに[Googleドライブ]タブが追加されます。
  4. [Googleドライブ]タブにある各ボタンを利用することで、編集中のドキュメントをGoogleドライブから開いたり、Googleドライブへドキュメントを保存することができます。








Googleドライブ プラグイン for Microsoft Office

Microsoft Officeのメニューバーの[ファイル]をクリックすると、[バックステージビュー]が表示されますが、この画面にも[Googleドライブ]メニューが表示されます。

[Googleドライブ]メニューに表示された各ボタンをクリックすることで、シームレスにGoogleドライブを利用できます。





2014年9月4日木曜日

1265・マイクロソフト OneNote

マイクロソフトは、従来11,340円で提供されていたOneNoteを無料提供しました。







OneNoteは、簡易型の文書作成ソフトです。

テキストや画像、動画、音声を記録し、MicrosoftアカウントでログインしたクラウドストレージOneDrive(旧SkyDrive)を介し、他のユーザーやデバイスと共有することができます。

OneNoteは、今回の変更により

  • Windowsデスクトップ版
  • Windows ストアアプリ版
  • Windows Phone版(プリインストール)
  • Mac OS X版
  • iPad版
  • iPhone版
  • Android版

がラインナップされました。サービスの変更と共に関連サービスも拡充されています。

OneNoteの関連サービス
OneNote Clipperを利用すると、ブラウザーで開いているコンテンツをOneNote Onelineへ取り込むことができます。





OneNote ClipperはEvernoteのClipperとほぼ同じ機能で、閲覧したWebページをOneNoteにクリップして保存することができます。
※現時点でInternet Explorer、Firefox、Chrome、Safariに対応しています。

また、自分の対応するメールアドレス「me@onenote.com」へノートを送信することでOneNoteに保存できる機能も提供されました。撮影した面の歪みは自動補正され、文字もOCRにより自動認識できます。

ホワイトボード、名刺、紙のドキュメントを撮影するWindows PhoneアプリOffice Lensを利用し、スマートフォンのカメラでドキュメントをスキャンし、自動整形して「OneNote」へ取り込むこともできます。





2014年7月12日土曜日

1159・ChromeでOffice文書を編集(Google Chrome)

Googleは、Google Chromeで直接Microsoft Office文書を開いて編集できる拡張機能「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」v37.108.1712.594を公開しました。






「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」をインストールすると、パソコンに保存済みのWordやExcel、PowerPointなどのファイルを、Chromeブラウザーにドラッグ&ドロップするだけでファイルを開き、ブラウザー上で編集することができます。

またGmailに添付されたWordやExcel、PowerPointのファイルも直接編集することもできます。


[Office Editing for Docs, Sheets, and Slides]拡張機能のインストール

  1. Chromeブラウザーを起動します。
  2. [Office Editing for Docs, Sheets, and Slides]拡張機能をインストールします。
  3. 画面右上の[+無料]ボタンを押し、インストールします。

2014年7月1日火曜日

1152・マイクロソフトオフィスのセーフモード(Office)

ワードやエクセル(マイクロソフト オフィス )を使用していて、調子が悪くなる時があります。

起動時にエラー画面が表示されて、その先に進むことができなかったり、使用していると途中でフリーズして止まってしまったりと、一度エラーが出るとなかなか消すのは厄介です。
マイクロソフトオフィス
そんな時に対応する方法はいくつかあるのですが、その1つにセーフモードがあります。

セーフモードというとWindowsのF8起動によるセーフモードがよく知られていますが、実はオフィスソフトにもセーフモードがあります。







Office セーフ モードは、起動時に問題の発生した場合に Office アプリケーションを安全に起動し、使用することができます。

Office アプリケーションは、起動時にアドインが起動しないか、またリソース、ファイル、レジストリ キー、テンプレートが壊れていないかなどをチェックします。

それにより問題が検出された場合、自動的にセーフ モードで起動され Office は問題を修正したり、問題のある機能を無効にし、アプリケーションを正常に起動することができます。


また、手動でもセーフ モードで起動することもできます。

起動方法は2つありますが「コマンド ラインから Office セーフ モードで起動するには」が確実かと思います。

Ctrlキーでの起動はうまくいかないことが多いです。


セーフモードで起動したいアプリケーション(ソフト)に合わせてコマンドを入力するだけ。
実に簡単&確実です。


  • Access の場合
     Msaccess.exe /safe
  • Excel の場合
     Excel.exe /safe
  • PowerPoint の場合
     Powerpnt.exe /safe
  • Word の場合
     Winword.exe /safe


オフィスソフトのエラー・トラブルの原因は多岐に渡りますが、その原因の切り分けのためにもセーフモード起動は試してみる価値はあるかと思います。

2014年3月2日日曜日

1018・Office2013 Service Pack1 (Microsoft Office 2013)

マイクロソフト社は、2014年2月26日に、Office2013向けのサービスパック「Office 2013 Service Pack 1(SP1)」を公開しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「Office2013 Service Pack1」は、Microsoftのダウンロードセンターからダウンロードできますが、30日後には、Microsoft Updateによる自動アップデートの対象となります。
 
 
「Office2013 Service Pack1」をインストールすることで、安定性や機能面、セキュリティ面の向上の他、これまでにOffice 2013向けに公開された更新プログラムをまとめたアップデートです。
 
 
Windows 8.1とInternet Explorer11に関する互換性の修正や、高解像度ディスプレイや高精度タッチパッドなど、新しいデバイスへの対応などが行われます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年3月12日火曜日

613・Excel 2013、Word 2013 で起動と同時に新規ファイルを開く


従来の Excel や Word は、起動すると新しいファイル「空白のブック」や「白紙の文書」が開きました。

 




ところが Excel 2013、Word 2013 の場合、最初に開く画面は新設された「スタート画面」になりました。

 




たとえば Excel 2013 のスタート画面には、左のメニューに

  •  「最近使ったファイル」一覧
  •  「他のブックを開く」の操作リンク


メニューの右に

  • 「空白のブック」を開くことができるサムネイル
  • 「オンラインテンプレート」のサムネイル一覧
  • 「オンラインテンプレート」の検索

が表示されています。


以前に作成したファイルを使いたい場合も、新たにブックを開きたいときでも、すぐに対応できるようになっています。


それでもエクセルを起動したら、従来通り「空白のブック」が開くほうが便利と感じる利用者もいると思います。


<設定手順>

  1. Excel 2013 を起動します。
  2. 「空白のブック」をクリックして開きます。
  3. ファイル」タブを選択して「オプション」をクリック。
  4. Excelのオプション」画面で「基本設定」-「起動時の設定」で「このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する」のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。
  5. 再度、Excel 2013 を起動すると「スタート画面」は非表示となり、従来通り「空白のブック」が開きます。




Word 2013、Powerpoint 2013 でも同様に、各「オプション」画面から「このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する」のチェックを外すことで「スタート画面」を非表示にできます。


2013年2月7日木曜日

583・Office2013の活用方法


マイクロソフトは、2月7日(本日)に発売が予定されている「Microsoft Office 2013」を使用する際におさえておきたい機能をまとめた「Office クイック ガイド」を公開しました。




Office2013クイックガイドでは、

  • 「Office 基本編」
  • 「Office 応用編」
  • 「Word 2013」
  • 「Excel 2013」
  • 「PowerPoint 2013」
  • 「Outlook 2013」
  • 「OneNote 2013」

という7項目に対して、PDF/PPT/PPTXファイルが用意されています。







2013年1月23日水曜日

491・Office2013の発売日


マイクロソフトは、一般向けの「Office 2013」を2月7日に、パッケージ製品のほか、プリインストールPCの提供が開始される事を発表しました。




エディションと参考価格は、

  • 「Office Personal 2013」が29,800円、
  • 「Office Home and Business 2013」が34,800円、
  • 「Office Professional 2013」が59,800円
  • また、学生/教職員向けの「Office Professional Academic 2013」が28,381円

で提供されます。

また、流通各社の協力のもと、「Office発売記念 数量限定 Office Professional 2013アップグレード優待パッケージ」が、35,800円で発売されます。




2012年10月26日金曜日

444・Office2013の新機能


Office2013の一番の特徴は、「Windows 8」との親和性です。


新規作成、保存、印刷などの機能を集約した「Backstage」をはじめ、Windows8のMetroデザインが採用されています。


Office2013のデフォルトの保存先は「SkyDrive」になります。


ローカルストレージのフォルダーを選択するように「SkyDrive」内のフォルダーを選択することで、文書ファイルを保存することができます。また従来のようにローカルのフォルダーへ文書を保存することもできます。

「SkyDrive」のWindows向けクライアント「SkyDrive for Windows」をインストールすることで、オフライン環境でも「SkyDrive」に保存した文書を開くこともできます。

同一のマイクロソフトアカウントでサインインすれば、別のパソコンからも作業を再開することもできます。











2012年10月23日火曜日

441・マイクロソフト 次期Office無償アップグレード


次期Office無償アップグレードプログラム




マイクロソフトは、Office2010搭載のパソコンまたはパッケージ版を新規に購入したユーザーに対し、次期Officeを一般提供開始の際に無償で提供する「次期Office無償アップグレードプログラム」を開始しました。


「次期Office無償アップグレードプログラム」により、10月26日から発売されているOffice 2010搭載のWindows8搭載のパソコンを購入した場合、無償で次期Officeにアップグレードすることができます。


ライセンス認証対象期間は下記の通りです。

  • パッケージ製品:2012年10月19日~次期Office発売開始前日まで
  • プレインストール製品:2012年10月19日~2013年4月30日









2012年8月18日土曜日

382・Office2013の新機能(Office2013)


Office2010のマイナーチェンジのようにも見えますが・・・





【共通の新機能】

Office2013の共通した特徴は、オンライン共有機能です。

各アプリケーションのドキュメントは、デフォルトで「SkyDrive」もしくは「SharePoint」にオンラインで保存されます。
共同作業をする友人や知人に、ファイルが保存されている場所へのリンクと閲覧・編集許可を送信すれば、簡単にファイルの共有することができます。




【Wordの新機能】

配置ガイド

グラフや写真などを文章中に配置する際、丁度良いタイミングで配置ガイドをポップアップで表示してくれます。

  • 画像の回り込みなどの設定もその際に選択可能。
  • いちいちメニューからたどる必要がありません。
  • 文書に画像などのコンテンツを直感的にレイアウトしていくことができるようになりました。




PDFのデータ抽出

PDFをWordで開くと、パラグラフやリスト、表、その他のコンテンツを、Wordコンテンツと同様に操作することができます。

これはナカナカ便利ですよ!


閲覧の再開

ドキュメントを閉じるとき、最後に開いていたページを記憶する「しおり」のような機能が追加されました。


【Excelの新機能】

おすすめグラフ

データに応じて最もわかりやすく視覚化できるグラフを提案する機能が追加されました。



フラッシュフィル

データのパターンを認識し、残りのデータを自動入力してくれる機能が追加されました。
例えば、左の列に「姓名」が入っていれば、そこから「姓」だけを抽出し、隣の列に並べる。
などの操作が簡単にできます。
この機能を利用すれば、マクロや数式を使う必要がありません。



【PowerPointの新機能】

スライドズーム

簡単な操作でグラフや図形の拡大や縮小ができるようになりました。
プレゼンテーションで「注目してほしい場所」をズームにすれば、オーディエンスの注目を引きつけることができます。

ナビゲーション グリッド

発表者だけが見られるスライド一覧を使用して、プレゼンテーション中でもスライドを並べかえたり、表示させるスライドを取捨選択したりすることができます。
また、プレゼン経過時間なども教えてくれます。
これは、使えますネ!



微妙に使いやすくなっていますヨ~




2012年7月20日金曜日

284・「Office2013」のカスタマープレビュー版のインストール(Office2013)

「Office2013」のカスタマープレビュー版をインストールしてみました




ダウンロード版は、32bitと64bitの2種類がありました。
私のPCは64bitですが、32bit版をインストールしました。
64bit版は一部に機能制限があるみたいです。

ダウンロードするとき、MicrosoftのIDを入力する画面がでましたので、事前にIDを取っておく必要があります。


新規登録は、こちら(当然、無料です)


ダウンロードファイルをダブルクリックすると、インストールが始まり以下の画面が出ます。













特にこれといって、することはありません。


勝手にインストールされます。

すべてのプログラムから、インストールされているかを確認しました。
ちゃんと、入っていますね。



ライセンス認証をしようと思って、Excelを起動しました。



ライセンス認証の画面を開いて、確認したところ、ナゼか認証済みになっていました。

摩訶不思議?





取りあえず、Excelの感じを確認しました。

アクティブセルの動きが、ナンカ気持ち悪いです。ヌメーっと動きます。

リボンは、パッとみたところ2010とほとんど同じでした。





しばらく使ってみて、結果をレポートします。

直感的に、2010のマイナーチェンジのような気はしますが・・・。

新しいもの好きな人は、インストールしてみてください!

2010と共存でも問題ありませんヨ。