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2012年7月16日月曜日

279・画面解像度とは


画面解像度とは、何ですか?


液晶モニタなど、ディスプレイの解像度を指します。単に解像度とも言われます。


ディスプレイ上の画面を構成する最小単位の点をピクセルと呼びます。 デジカメなどに良く使う画素とほぼ同じ意味になります。

パソコンの画面を拡大していくと、将棋盤のようにマス目になっています。
このマスのことをピクセルと呼び、1マスであれば1ピクセルと表現します。 また似たような言葉で、このマスのことをドットとも呼びます。

640×480の場合




モニタ解像度は、XGA(エックスジーエー)と呼ばれる横1024ピクセル・縦768ピクセルです。
モニタサイズの大型化と共に、SXGA(1280×1024)やUXGA(1600×1200)といった 高解像度のモニタも普及しています。

デスクトップの上で、右クリックして画面の解像度を確認・変更できます。

ちなみに、以下の画像は私のPCです。
24インチ、ワイド画面ですので、1920×1080で、かなり解像度は高いです。




このSekidasのブログは、SXGA(1280×1024)にあわせて作成しています。
ですから、解像度の違いで見にくい場合もあります。

解像度が高くなると、相対的に表示される文字の大きさは小さくなるので 視力の弱い方には、場合によっては解像度が低い方が使いやすいこともあります。


画面解像度の表



液晶ディスプレイには、最適な解像度が決められています。 

例えば、SXGA(1280×1024)の液晶ディスプレイを、XGA(1028×768)の表示に変更すると 画面がにじんで見えてしまいます。

これは、1280の点(ドット)で1028の点を表現すると、きれいに割り切れる数字ではないので 部分的に2つの点で、1つの点を表現したりと、点の大きさにバラツキが発生するために 結果的に画面がにじんで見えてしまいます。

したがって、PCを選ぶときは、画面の解像度も気をつけた方がよいときがあります。


ディスプレイ選びは、解像度が重要です。



2012年5月21日月曜日

129・複数あるOpenOffice

OpenOffice? LibreOffice? IBM Lotus Symphony? 何がどう違うの?

OpenOffice.org は無料で利用することのできるオフィススイートで、MicrosoftのOfficeと高い互換性が評価を受けていましたが、企業間の買収の結果ApacheOpenOfficeになりました。




OpenOffice.orgのコミュニティの熱心なメンバーたちは、自分たちのリソースをプールしてThe Document Foundationという団体を立ち上げ、OpenOffice.orgが使っていたオープンソースのコードの開発を継続するための、構造とリーダーシップを維持することにしました。

その結果、LibreOfficeという製品ができあがりました

LibreOfficeはこちら


また米国のIBMは、従来のOpenOfficeをベースに無償のオフィス統合環境「IBM Lotus Symphony」v3の正式版を公開しています。

Windows XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、同社のWebサイトから英語版と日本語を含む多言語対応版をダウンロードできます。




パワポ(PowerPoint)がない!!


自宅のパソコンには、ExcelとWordは入っていると思いますが、PowerPointが入っている人はそう多くいないと思います。

そんな時、Officeソフトをインストールして、Impressでプレゼンテーションを作成しましょう!


ApacheでもLibreでもSymphonyでも、何でもイイですよ!
私個人的にはSymphonyが好きですけど・・・チョット、オシャレ・・かも?

どれも似たようなソフトです、もともと出所は同じですから・・・


2012年5月18日金曜日

125・プロバイダの比較

プロバイダを決める時、価格以外に何がありますか?


難問ですね~

私の場合、ついつい価格を見てしまいますが・・・
でも、ほとんどどこも同じような金額ですけど。

いったいどこがイイの? となって、現在Plalaが私のプロバイダです。

別に、Plalaがイイというより、フレッツ光に契約したら、自動的にPlalaがついてきたという感じですが・・。

【比較内容】

  • メールアカウント数
  • ホームページの容量
  • セキュリティ
  • サポート
どこも似たりよったりで、よくわからないですネ~
これは、私の私感です。




2012年5月11日金曜日

107・ノートPCのバッテリー問題


ノートパソコンの電源が入らなくなった!


そんなとき、そのまま「故障」として修理に出す前に、以下の方法で電源が入ってしまう時があります!


電源ケーブルを抜いたあと、内蔵バッテリ(電池)を外し、 再度、電源ケーブルをつなぎ、電源スイッチを入れる。

 逆にいうと、ノートパソコンで電源が入らなくなったら、まずは一度、電源ケーブルを外し、内蔵バッテリを取り出して、再度、電源ケーブルをつなぎ、電源スイッチを押してみましょう。

これで起動すれば「本体の故障ではない」ことが判明します。


原因

ノートパソコンの内蔵バッテリの電力供給力がパソコンを起動させられないほど弱くなってしまったことが考えられます。


特に電源ケーブルをつなぎっぱなしで何年も使っている場合に考えられます。


 ノートパソコンは、突然、電源ケーブルを抜いても内蔵バッテリからの電力供給があるのでシャットダウンしませんが、逆に、電源ケーブルをつないだ場合でも、内蔵バッテリから本体へ電力を供給しています。

そのため、電源ケーブルをつないでいても、内蔵バッテリの電力供給力が落ちると、パソコンが起動しなくなることが考えられるのです。


充電式バッテリにも『寿命』はあります

内蔵バッテリの電力供給力を維持するには、毎回、最後まで放電してから、フル充電するのが理想です。

しかし、電源ケーブルをつないだまま使用するノートパソコンでは内蔵バッテリは、きちんと最後まで放電されず、少し放電しては、すぐまた充電を繰り返すので、じわじわと電力供給力が弱くなってしまうのです。


 パソコン自体は快適で、内蔵バッテリだけの問題であれば、まだ在庫があれば買い換えてもいいでしょう。

あるいは今後も電源ケーブルだけで使うなら、バッテリを抜いたままで使用する、というのも選択肢です。

AC電源での駆動時はバッテリーを外す

ただし、バッテリを外すと起動しないPCもあるので、ご注意を!!


 内蔵バッテリを長持させる方法
  • ノートパソコンを8時間以上、使用しない場合は本体から 電源ケーブルを抜いて、電源供給を止める。
     
  • 1ヶ月に1度は電源ケーブルを抜き、内蔵バッテリだけで ノートパソコンを起動させて、最後まで使い切る。


機械には寿命があります

これ大事!!





2012年5月10日木曜日

68・無線LANルーターの選び方


無線LANルーターの選び方

接続する端末(パソコン、スマートフォン、家電など)や、自宅の間取りなどにより異なります。
安定して通信を行うには電波の強度が重要です。
自宅で無線LANルーターを設置する場合は、設置した場所から最も遠い場所にパソコンを置き、タスクバーの無線LANアイコンをクリックし、電波の強度を確認します。電波が弱い場合は、電波干渉に強い11n/a/b/g対応を選びます。

無線LANルーターを選ぶポイント

無線LANルーターを選ぶポイントは「無線LAN規格」「最大通信速度」「ハイパワー」の3つです。

無線LANの規格の違い


現在販売されている無線LANルーターは、11n/b/gか、11n/a/b/g規格を採用しています。
この違いは、無線LANルーターに接続する端末で決まります。
無線LANの規格

大画面液晶テレビやBlu-rayレコーダーを無線LANに接続する場合や、ひかりTVなど、高速通信回線を利用した動画配信サービスを利用したい場合は、11n/a/b/g規格への対応が必須です。

その理由は、電波干渉が起こりにくい5GHz帯の周波数帯を利用できるからです。また、タブレット端末「iPad」は、5GHzに対応した無線LAN機能を内蔵しています。

こうした機器をメインで利用する場合は、11n/a/b/g規格の無線LANルーターを推奨しています。

無線LANの主な規格と特徴


規 格周波数帯速度(理論値)互換
bagn
IEEE802.11b2.4GHz22Mbps×
IEEE802.11a5GHz54Mbps××
IEEE802.11g2.4GHz54Mbps×
IEEE802.11n2.4GHz300Mbps
5GHz

※現時点では、IEEE802.11nという一番新しい規格に対応したタイプを選んでおきましょう。

最大通信速度

高速無線LAN規格
現在の主流は、送受信速度が最大300Mbps以上の電波強度の無線LANルーターですが、無線LANは「親機」と呼ばれる無線LANルーターと「子機」と呼ばれる端末(パソコンやスマートフォン)との間で情報を伝送する仕組みです。

通信速度は互いの無線LAN機能に大きく左右されます。
高速無線LAN規格に対応した親機を購入しても、子機の通信速度が遅ければ親機の性能は発揮できません。
通信速度を高めるには子機の通信速度も重要です。

ハイパワー

無線LANルーターは、遠くまで電波が届く機能を持つ製品と遠くまで電波が届かない製品があります。ハイパワーの製品が必要か否かは、部屋の広さで決まります。

一般的には、一戸建て住宅や3LDK以上のマンションではハイパワータイプ、2LDKまでのマンションや、アパートの場合はノーマル製品でも問題ありません。


2012年5月6日日曜日

97・私のPCの性能はどうよ?

私のPCの性能はどうなの? イイの? ワルイの?

素朴に、誰もが思う疑問ですね~!!


エクスペリエンス インデックスは、使用中の PC または購入したい PC の性能 が、実際のところ他の機種と比べてどのくらい優れているのかを見つける 1 つの指標です。

Windows 7 用に更新されたこの機能は、CPU、ディスク ドライブおよびグラフィック カードなどの主要なハードウェア コンポーネントの性能にランクを付けます。

コントロールパネル--システムとセキュリティ--システム
で確認してくださいね。


全体として 1.0 から 7.9 の間のスコアが付けられています。

以下は、私のPCの結果です。



ナカナカの優れものです!





新しい PC を購入するときに Windows エクスペリエンス インデックスを参照すると、その PC が自分のニーズに合っているかどうかを確認するのに便利ですね~。

動画を見ることが多い人は、3.0以上をオススメします。




2012年5月4日金曜日

94・また買っちゃいました~~!!

また、PCを買いました!!

稼働PCの7台目!
何台買うの?という皆さんの声が聞こえてきます~(^_^)/~

私の唯一の道楽ですから・・・・イインジャナイ?

今回は、カスタムオーダーメードです。


Windowsをインストール中!



Windows 7  Enterprise(64bit)のインストール完了!





24インチ ワイド画面、デカイ!!






Windows Updateしています。
101個の更新プログラムがありました。


HDDは1TB

CPUは、i7-2700K  3.5GHz、ターボブースト 3.9GHz、4コア、8スレッド(8-way マルチタスク)

メモリ 16GB





これで、動画の編集もスムーズ!!!

今年のゴールデンウイークはず~っと、家で引きこもり~~(^_^)/~


2012年4月30日月曜日

90・中古のパソコンはどうですか?

中古で売っているパソコンは安心して買えますか?

ナイスな質問ですね~!

中古のパソコンはだいたい1 ヶ月保証とかです。

ネットとかメールするだけでしたら、中古で十分でしょうね。

事実、私の友人は5000 円の中古パソコンを買ってネットをしていますが、まったく問題ありません。

中古は、当たり外れがあると思った方がイイでしょうね。


ちなみに、私の使っているネットブックは中古屋さんで新古機(1 年型落ちの新品)を定価の半額で購入しました。(63,000 円→28,000 円)

下の写真の左側に見える、小さいヤツです。





パソコンの値段は、1 年で半額になると、覚えてください。

性能は、1 年で2 倍になりますよ。

パソコンの進歩は速いですよ~!!!

ついていくのが大変ですぅ~(-_-)/~~~


2012年4月21日土曜日

49・Windows派? Mac派?

どちらでもイイと思いますよ


どちらも同じことができますし、好き好きだと私は思うのですが。

私の持っているイメージは、仕事はWindows・趣味はMacという感じでしょうか・・・。

でも、それほど明確な違いは感じていません。

多少使い方が違いますので、気をつけましょう!


ただ、Macは熱烈なファンがいるみたいですが、なぜか理由はよくわかりません。

取りあえず、比較サイトを載せますので、各自で検討してください。


Macの方が、少し高いような気はします・・・が。

アプリケーションに互換性がないので、その点だけ気をつけてくださいね。




47・USB、HDD、SSD(外部記憶装置・周辺装置)

周辺装置(外部記憶装置)について


USBメモリやHDDはよく理解していると思いますが、最近のパソコンにはHDDの代わりにSSDがついているものが見られます。


SSDって何ですか?

構造はUSBと同じようなものです。

メリット

・データが失われにくい(耐衝撃性が高い)

・起動や読み書きが速くなる

・消費電力が少ない


デメリット

・HDD(ハードディスク)よりも容量が少ない

・HDD(ハードディスク)よりも高価


ハードディスクは消耗品である。と言われるくらい、壊れること覚悟で使用しなければならないものですが、パソコンを使用していてやはり一番重要なのは、ハードディスクの中に蓄積されたデータですよね。

・長時間かけて作成したファイル

・お気に入りの写真

・お気に入りの音楽やビデオ

・ダウンロードしたデータ

などが、HDD(ハードディスク)が壊れることによって一瞬にしてパーになってしまうわけです。


そう言った悲惨な体験を少しでも軽減できる可能性の高いSSDは今後の主流になっていくのではないかと思われます。


最近では120GBも容量のあるSSDもあるようなので、常にハードディスクの故障にドキドキしている人やバックアップなどがわずらわしいと感じている人は、SSDが搭載されたパソコンを購入するのを検討するのもいいかもしれないですね。

少し高価ですがSSDもあります!





2012年4月16日月曜日

16・Sekiyan-papaのPC事情

個人的なことですが・・・


我が家のパソコン事情です。

ノートパソコンが3台




デスクトップパソコンが3台




タブレットPCが1台

インクジェットプリンタが2台

白黒レーザープリンタが1台

あります。


ただ、カラーインクが高いのでもっぱらレーザープリンタを使用しています。

このトナーが20000円もします。

何でやネン!!

高すぎる!!


     OSは、Windows7,VISTA,XP,2000,Me,98SE,98 の7種類

     OfficeはOffice2010,2007,2003,XP・・・一太郎、花子とか・・、Lotus1-2-3とか・・

全部チャンと動いていますよ(笑)。


ちなみに、Lotus1-2-3を知っている人は、かなりの通ですよ~。
もっと昔は、マルチプランっていう、表計算ソフトもありました。

表計算ソフトの、衝撃的デビューでした(!笑!)

その前は、MS-DOSの世界。


「MS-DOSって、ナンドスカ?」という言葉が流行りました。


「何でこんなにあるの」と、よく言われます。


仕事とはいえ、私は言いたい!

Microsoft いい加減にしてくれ!!!


2012年4月15日日曜日

14・オススメのペンタブレット

「オススメのペンタブは?」という質問ですが、こればっかりは個人差があって何とも言えません。

ということで、以下のサイトで比較・検討してください。




値段もピンキリですね~。


13・ノートPC派? デスクトップPC派?

同じ価格の場合、デスクトップの方が高性能


パソコンには大きく分けて、2種類があります。

本体が大きい「デスクトップパソコン」と、小さくて持ち運び可能な「ノートパソコン」です。


デスクトップパソコンは本体が大きいので部品を追加するスペースに余裕があり、後から部品を追加したり交換したりして機能を拡張することが可能です。

大型の部品を使えるので、性能も高めです。


ノートパソコンは小さな本体に部品がぎゅうぎゅう詰めになっているため、部品の追加や交換は出来ません。







また、デスクトップパソコンでも、本体が小さくコンパクトな「スリムサイズ」と呼ばているパソコンは、部品の追加や交換が難しくなります。


スリムサイズのパソコンは小さくてスマート、カッコよくて置き場所にも困りませんが、本体のサイズが小さい場合、小サイズ専用の部品を使わなくてなりません。

この場合、部品の選択肢は狭まり、性能もやや低めになる事が多いです。



サイズが小さいほど、同じ価格のパソコンでも性能は低くなると考えておきましょう。




ノートパソコンは普通のデスクトップパソコンと違い、小さくてコンパクト、持ち運びに便利で仕事などにも活用しやすく、そして何よりカッコイイですが・・・

性能面においては同世代・同価格のデスクトップパソコンに劣ります。


小さいぶん各機能は犠牲になる傾向があり、高性能なノートパソコンは価格が非常に高価になります。


また、ノートパソコンはその小さい本体にパソコンの各部品がぎゅうぎゅう詰めに入っていますから、部品のほとんどは専用の部品で、一般の部品は使えません。

部品の交換をしようとしても本体をバラバラにするような大仕事になってしまい、一般の人には不可能です。

ノートパソコンにおける拡張とは、内部に部品を付けたりするのではなく、外から別の器機などを接続する程度と考えた方が良いでしょう。


もちろん見た目やサイズも重要な要素ですし、持ち運びが必要な仕事もありますね。

ですが持ち運ぶ必要がない場合は、パソコンは基本的にデスクトップの方が性能が上と考えましょう。


持ち歩かないなら、デスクトップの方をオススメします


用途に合わせて、購入しましょう!



11・外付けHDDの選び方

据え置き型とポータブル型


外付けハードディスクとは、USBや IEEE1394(無線)等の外部インターフェースを利用して、パソコンにつなぐハードディスクです。

電源はコンセントからとるので、電源ケーブルが増えるほか、パソコンとの接続ケーブルも増えますが、簡単に接続する事ができ、本体サイズはそれほど大きく重くないため、屋内での持ち運びも容易です。

外付けハードディスクは、面倒な設定がなく簡単に使えるところがお手軽でいいですね。


タイプとしては、据え置き型とポータブル型の2種類あります。


【 ポータブル型 】

ノートパソコンと接続する等して、外出先でも使用したい場合は、USB バスパワーで動くポータブルハードディスクを選びます。

電源ケーブルが必要な外付けハードディスクと同じ HDD 容量で比べると、若干価格が高めですが、小型で軽量で、耐衝撃性に優れた製品が多いです。 

オシャレなものが多いですね。



【据え置き型】

安価で、大容量のものが多いです。



【価格】


今は、ビデオ映像の編集やテレビ録画が、パソコンでできる機種が多いです。

また、ハードディスクの大容量化と安価が進み、各メーカーのパソコンのハードディスクの容量が増えてきました。数年前と比べると驚くほど安くなっています。

今では、1TBで5000円~8000円ぐらい。
(5年ほど前は5万円近くしていました)

ちなみに、私は3年前に1TBを20000円で買いました。(今でも健在ですよ)





コストパフォーマンスを考えて、値段÷容量 を計算して1GBあたり一番安い容量の製品を選ぶのが、おすすめです。


また多くのパソコンショップでは、コストパフォーマンスが高い容量の外付けハードディスクを特価セールとして販売していることが多いですので、その中から選ぶのも簡単でお得な選び方ですね。


データのバックアップだけでしたら、1TBか2TBで十分お釣りがきますよ。

予算と使い方に応じて購入しましょう。


これ大事!!


2012年4月14日土曜日

9・パソコンの維持費はいくら?

コスパ(コストパフォーマンス)


電気代は例えば24時間点けっぱなしで1ヶ月1000円ぐらいかな。


1日2~4時間の使用なら1ヶ月100~200円ぐらいだと思います。。



回線プロバイダ料が2000円(ADSLの安いプラン)~8000円(光回線戸建)ぐらいの幅があります。



キャンペーン等で初期工事費とかは大抵無料ですし、月額使用量も割引やキャッシュバックがあるので実際はこれより安くなります。

またPC購入時にプロバイダ等に加入する事によって割引がよくありますので、それを利用するのも良いかもしれません。


私が高いと思うのは、プリンタのインク代。


3000円~5000円ぐらい(インクジェット)。


プリンタ本体が1万円ぐらいなので、インク代がいかに高いか!

絶対、プリンタメーカの陰謀だと思います(笑)。


安いプリンタで、高いインクを売る商法でしょう。



不必要な印刷をしない!!

これ大事!!



6・パソコンの寿命はどれくらい?

結論から先に言うと、5年ぐらい。



メンテナンスをこまめに行うと、10年ぐらいはもつけれど、いずれ故障してしまうことを忘れないで・・・。

  ①メンテナンス

  ②データのバックアップ

これ大事ですよ~!!!




電気/機械部品の故障

一般に、①初期故障、②偶発故障、③摩耗故障の3つの種類。



①はメーカーの開発や製造上のミスが原因です。

要するに不良品。



初期故障をユーザーが防ぐのは困難です。

使えなくなる前にユーザーにできる対策は、購入した製品の回収・交換などの情報が出ていないかをメーカーのWebサイトや販売店で確認する程度しかない。



③の摩耗故障とは、部品の摩耗や老朽化によって寿命が切れること。

「部品の寿命がきた」という場合は通常③を指す。

③に至るまでの時間や利用回数は、部品や製品によって異なります。



例えば、一般に半導体の寿命は数十年もあるが、アルミ電解コンデンサーの寿命は利用時間の合計が2~7年程度(温度が45度のとき)。


温度によっても寿命は変わる。

アルミ電解コンデンサーのように化学変化で劣化していく部品は、温度が10度上昇すると寿命が半分になるといわれています(これをアレニウスの法則と呼ぶ)。


また、モーターなどの駆動部も回転のたびに摩耗などで劣化したりするため寿命は比較的短い。

こうした異なる寿命の装置や部品が何百も集まっているのがパソコンや周辺機器である。





パソコンを例にすれば、ハードディスク、光学ドライブ、液晶、マザーボード、CPU、メモリーなどがあります。

デジタルカメラなら、CCDやレンズ、液晶、バッテリーなどです。

これらパソコンや周辺機器を構成する部品の一部が壊れると、全体として機能しなくなってしまう。





パソコンが動かなくなる前に、データのバックアップをしましょうね。


これ大事!!


2012年4月13日金曜日

4・PCを購入したいけど・・・わからない!

パソコンって何を買えばいいの?



誰もが分かっているようで、よく分からない疑問です。



パソコンの購入は、①②のどちらかでしょう。

①スタイル優先

②性能優先




私は、「スタイルではなくCPUとメモリを基準に選んでくださいね」と、言いたい!!!

やっぱり、パソコンはスタイルより性能が大事ですよ。



私のオススメは、64bitパソコンでメモリが8GBあれば当分(5年ぐらい)は使えると思います。


ただ、動画の編集をする人は、メモリが16GBあるほうがイライラ感がなく使えるでしょう。



パソコンの進歩はメチャメチャ速く、1年経つと性能が2倍UPすると言われています。



極端に安いパソコンに注意してください。




低スペックで在庫処分の可能性がありますよ!!!

いくら安くなったとはいえ、高い買い物ですから・・・・・。



<以下は、「初心者のためのパソコン購入相談室」のページです>




参考に見てください。


3・メモリって何ですか?


メモリとは、「Memory(メモリー)」の事で、つまり「記憶」という意味です。


情報を記憶する部分をメモリと言う・・・ そのまんまですね~。





データを保存するパーツには「ハードディスク(HDD)」というものがあり、こちらはデータを長期的に保存できますが、カセットテープやビデオテープのように磁気によって物理的にデータを読み書きするので処理に時間がかかります。


この時間のかかる部分と CPU がデータをやり取りしていては、パソコン全体の動作も遅くなってしまいます。

そこで「使用するデータを電気的に保存して置く場所を作って、そことデータのやり取りをさせれば、もっとパソコンを早く動かせるじゃないか」という考えができました。



その、データを電気的・一時的に保存しておく場所が「メモリ」な訳です。




メモリの容量(記憶量)がたくさんあればあるほど、パソコンはたくさんのソフトをまとめて動かしたり、大容量のソフトを速く安定して動かしやすくなります。


もし使用中にメモリ容量が足りなくなってしまうと、パソコンはメモリに記憶できない分をハードディスクに書き込んで補おうとします。

しかしメモリに比べ動作の遅いハードディスクから直接データを読んだ場合、読み出し速度も一定ではないため、その分パソコンの動作は重く不安定になってしまいます。


また、ソフトを終了すると、そのソフトが使っていたデータ分はメモリから減る(解放される)のですが、完全には解放されない場合が多いです。

そのため長時間パソコンを使っていると次第にメモリ容量の残りが少なくなっていき、そのうちメモリ不足でコンピューターが不安定になったりします。


ソフトによってはメモリが足りないと起動できなかったり、警告が表示されるものもあります。



ですから、メモリは最低限あればパソコンは動作しますが、その容量があればあるほど、たくさんのソフトを同時に使用したり、長時間使用する時でも快適にパソコンを使い続ける事が出来ます。


最近のパソコンは4GB以上が多いです。


2GB,4GB,8GB,16GB,32GBとあります。当然数字が大きくなると、PCの値段も高くなります。


今のところ、8GBあれば十分でオツリがくるでしょう(5年後はわかりませんが・・・)



2・CPUって何ですか?

CPUはパソコンの頭脳、計算したりパソコン全体の動きを制御したり・・・・・。




これがなかったら、パソコンはただの箱状態です。



CPU は平べったいタイルの様な形をしています。
上の画像ものは銀色をしていますが、種類によって緑色や黒など多くの色があります。


CPU の裏面にはたくさんのトゲトゲの突起があります。
CPU をはめるマザーボード(基盤)側にはたくさんの小さいツブツブの穴があって、このトゲトゲをツブツブに合わせてはめ込みます。

最近はマザーボードの側にトゲトゲがあって、CPU の方にツブツブの穴がありますが、トゲを穴に合わせてはめ込むのは同じです。


CPU は非常にデリケートなものなので、不用意にトゲトゲを触ったりしてはいけません。


CPU は高い電力を集中して使うため、使用中はすごい熱を持ち、そのままでは焼けてしまいます。

そこで、この CPU ファンを付けて風を送り CPU を冷やしてやるのです。

この「熱」の問題は、パソコンにとって非常に重要な問題です。





コアの数(デュアルコア、クアッドコア)


「コア」とは CPU の中心部分であり、実際に処理を行うところです。
つまりこの「コア」が、コンピューターの頭脳と言えますね。

もともと「コア」は1つの CPU の中に1つしかありませんでした。


しかし 2006 年頃から1つの CPU の中に、2つのコアがあるものが登場してきます。
これを「デュアルコア」と呼びます。
2007 年にはコアが4つもある「クアッドコア」まで登場しています。


こうした複数のコアがある事を「マルチコア」と言います。
マルチコアの CPU は性能の表記で「3Ghz×2」や「2.6Ghz×4」など、「×2」「×4」という表記でコアの数が表される事が多いです。


デュアルコア(コア2つ)やクアッドコア(コア4つ)だと、コンピューターが多くのソフトを同時に動かさなければならない時でも、複数のコアでその作業を分担することが出来ます。

これによって作業の効率化が進み、処理が速くなる訳ですね。
使用するソフトがマルチコアに最適化されていれば、1つのソフトを複数のコアで効率的に動かす事も可能です。


ただ、中心部となる「コア」がたくさんあるのですから・・・ フルパワーで動いたときの電力の消費量は通常と比べて多くなり、発熱も高くなってしまいます。

これを抑えるため、コアが多い CPU はコア1つあたりの能力が抑えられていました。

そのため以前はソフトウェアを1つしか動かさない時は、コアが少ない方が早い、という場合もありました。


最近は消費電力や発熱を抑える技術が進歩したため、マルチコアでもコアごとの性能が高い CPU が登場しています。
また、よく使っているコアの性能を一時的に高める技術(ターボブーストテクノロジー)なども登場しました。



これらにより、徐々にコアがたくさんある事のデメリットは解消されつつあります。
新しいウィンドウズ「Windows 7」も、複数のコアでの動作に最適化されています。


現在はデュアルコアやクアッドコアが主流となっており、今後さらにコアが増えていく可能性もありますね。



コア1つのCPU
(シングルコア)
コア2つのCPU
(デュアルコア)
コア4つのCPU
(クアッドコア)
Atom
Pentium 4
Celeron
Core Solo
Athlon LE
Athlon 64
Sempron、Duron
その他、旧型の CPU 全て
Core i5 600
Core i3
Core 2 Duo
Pentium Dual-Core
Celeron Dual-Core
Pentium D
Core Duo
Pentium EE
Athlon II X2
Athlon 64 FX
Athlon 64 X2
Core i7
Core i5 700、2000
Core 2 Quad
Phenom
Phenom X4
Phenom II X4
Athlon II X4
*PentiumEE と Athlon64FX にはシングルコアも存在します。
*Atom にはデュアルコアも存在します。



1・(重要)・・コンピュータを構成するものって何ですか?

コンピュータは制御装置、演算装置、主記憶装置、補助記憶装置、入力装置、出力装置 で構成されています。
 
 

 
コンピュータの心臓部は中央処理装置 (CPU) です。



中央処理装置は制御装置と演算装置から成っています。

主記憶装置はプログラムやデータを記憶し、CPU の求めに応じて素早くデーを送ったり、 CPU から返された処理結果を記憶して、コンピュータの働きの中心となるメモリです。


大型コンピュータが中心であった頃の習慣で、CPU と主記憶装置をコンピュータ本体といい、 入力装置、出力装置、補助記憶装置はコンピュータ本体の周辺に設置されていたことから 周辺装置 (peripheral equipment) といいます。



入力装置はキーボードやマウス、 バーコードリーダーやイメージスキャナーなど、 コンピュータを操作したり、さまざまな情報をコンピュータに与えるために使用されます。


出力装置はディスプレイやプリンタなど、コンピュータの処理状況や処理結果を表示、 印刷するものや、 音声のデータを再生するスピーカなども出力装置の仲間です



補助記憶装置はハードディスク、CD-ROMドライブなどです。

ハードディスクに保存されているプログラムを主記憶装置に送ったり、 コンピュータで作られたデータをハードディスクに保存する、 などというふうに使用されます。